ありがとう。
昨日、ちぇりーちゃんが天国に旅立ちました。
詳しいことは前回も書きましたが、体調がよくない状態が続き前回のブログを書いたあとに今夜か明日が山場だと話が出ました。
最後の夜になるかもしれないと久しぶりに僕と彼氏の布団で間に入り寝ました。
まだ元気だった頃は、夜になると部屋に来てそのまま一緒に寝ることがほとんどでした。
翌日の朝はまだ息もありましたが、万が一のことも考えて彼氏が有休を使い1日そばについててくれました。
ですが、仕事から帰ったときにはもう間に合わず息を引き取っていました。
体調が悪くなりもう限界なのかなと考えたとき、唯一気がかりなのが
「看取ってあげられるか」
でした。
朝から夕方まで仕事で家のいる時間の方が少ないため、いない間に息を引き取っている可能性が高いため覚悟はしていました。
なので彼氏がそばにいてくれたことは救いです。
20年頑張って生きてくれて最後に一人は寂しいし、逝くときは生きててよかったと思って欲しい。
その気持ちがちぇりーちゃんにも伝わって欲しいし伝わってくれてると信じたい。
死ぬ直前は咳き込んでいたみたいで気付いた彼氏が「もういいよ」と言うとぱたっと息を引き取ったようです。
多分20年ずっと一緒にいた飼い主がそばにいてくれたから安心して眠ってくれたのだと思います。
そして今日、ちぇりーちゃんは火葬してきました。
本当は彼氏のお父さんがいる家に金木犀の木があり、そこに埋めたかったらしいのですが木は撤去され庭も畑になってしまったようです。
いまの家も長くいるつもりはなく庭に埋めて掘り返させられたら嫌なので火葬に。
癌ということもあり骨はあまり残らないと思っていたら意外と綺麗に残り再び自宅に。
今頃は天国で他の猫たちと仲良くしてくれてると願っています。
ちょっと人見知りで慣れない環境は苦手だけど、ちぇりーちゃんならうまいことやってくれてるでしょう。
元気にしていてくれればそれだけで十分です。
20年生きててどうだったかな?
やりたいことはまだあったかもしれないけど、幸せに過ごせていたならいいな・・・。
20年お疲れ様、そして生きてくれてありがとう。
またいつか会える日を楽しみにしています。